栄養療法を自分で取り組みたい!
血液検査の見方を知りたい!
そんな声にお応えして、血液検査の読み方講座を動画で学んでみませんか?
栄養療法を始めるにあたっては、自分の体の中で何が起きていて、
何が不調の原因になっているのかを突き止め、狙いを定めることが大事です。
そのために、一番手軽な検査が血液検査であり
栄養療法では、50項目もの詳しい血液検査をします。
健康診断や人間ドックなどの項目数でも、様々なことが読み取れます。
- 体を作るおおもとであるタンパク質が足りているか
- 薬やサプリが効く体の状態であるか
- 抗酸化(老化を食い止める)力
- 代謝酵素が作れているか
- エネルギー産生力、疲れの原因
- マグネシウムや亜鉛、鉄などミネラルの充足度
- 栄養の受け渡しに重要な細胞膜の状態
- 筋肉量
- 血糖値のおおまかな動き
- 体内の炎症の度合い
- 冷えの原因
- 胃腸の働きの状態
- 交感神経の状態(体は緊張状態か、リラックスできているか、フリーズ状か)
- 免疫力
あなたの検査結果は、不調にもかかわらず、A判定ではありませんか?
それには理由があります。
通常の見かたをしていても「病気じゃないのに不調」の原因は見えてきません。
なぜなら、通常の基準値はとても範囲が広く、
何か大きな病気がないかどうかを判断するものだからです。
一方、栄養療法では、「健康かどうか」を見ていきますので、
数値の読み方が違います。
たとえば、肝臓の指標に使われるAST、ALTについて
講座の資料を一部紹介します。
あなたの健康診断の結果と見比べてみてください。
理想はどちらも20です。
このように、栄養療法では「健康的な値」である理想値があります。
どちらもアミノ酸を合成する酵素で、
低いとタンパク質の合成がうまくいっていない=タンパク不足と見ます。
特に、ALTが低く、差が大きいときは、ビタミンB6も不足しています。
では、なぜビタミンB6が不足すると、ALTが少なくなるのか?
タンパク質やビタミンB6が不足していると、、どのような症状が出るのか。
なぜタンパク質が不足しているのか、
ビタミンB6が不足している原因は何か?
そのようにして、不調の根本原因を探り出し、それに対処していくのが栄養療法です。
ただ単に、タンパク質食材をたくさん食べ、
ビタミンB6のサプリを飲めばいいわけではありません。
その第一歩が、血液検査から原因を探り出すことなのです。
そこも、わかりやすく解説していきます。
逆に言うと、ここを知らずして栄養療法に取り組むのはかなり難しいです。
不調の原因がどこにあるかわからないならば、取り組みようがありません。
カーナビで、現在地がわからないまま出発するようなもの。
サプリをとる際も、「ここに効かせたいからこれを摂る!」
「この症状を治すためには、この栄養が必要だから摂る!」
と、目的を明確にしないと、
ただ漠然と足りていない栄養素を補給することになり、
どんどん必要と思えるサプリが増えるばかりです。
止め時もわかりません。
そればかりか、かえって調子が悪くなることもあります。
一度知識を手に入れたら、一生使える検査の読み方。
ぜひ、あなたやご家族の健康増進に役立ててください!
よくあるご質問
- Q栄養療法について全く初心者ですがわかりますか?
- A
はい、大丈夫です。
なるべくわかりやすい言葉で、専門用語も解説していきますので、初心者の方でも血液検査を栄養療法的に見ることができるようになり、ご自分やご家族の健康管理に役立ちます。
- Qパソコンを持っていないのですが、スマホからでも受講できますか?
- A
はい、大丈夫です。資料を使いながらの説明となりますので、画面が小さいと見づらいかもしれませんが、配布する資料を印刷しておかれるとわかりやすいと思います。資料の印刷は、スマホからでも、コンビニのプリンターでできます。
料金
6600円
※クレジットカード決済のみ
特典① すべてのスライド資料つき
特典② 一目でわかる!血液検査の見方一覧つき
どちらもお申込み後すぐにご覧いただけます。
受講者の声
看護師ではありますが、検査について忘れていることも多々あるので勉強になりました。また分子栄養学の観点からの見方がとても興味深かったです。教え方が丁寧で誠実なので永野さんからまた学びたいです。
自分の血液検査を見ながらやれたので理解が深まりました。へぇ~!!と思うことばかり。なんだかいつも疲れているしイライラする原因が見えてきたので、改善に取り組みたいです。
お申込み
ティーチャブルというオンラインスクールのシステムに
「食と栄養ドットコム永野智子のオンラインスクール」を作成しています。
(今後、コースを増やしていく予定です)
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講師
永野智子
栄養士
臨床分子栄養学カウンセラー
料理教室講師
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