栄養療法は原因不明の体調不良にすごく効きます。
唐突ですが(笑)
これまでもずっと、
栄養指導というのはありましたが、
(栄養士ですから!)
「栄養士の言うことを聞いたら、
劇的に○○の症状がなくなった!」
なんて、聞いたことないですよね?
栄養療法はなぜ効くのか?!
それは、
「個体差」
を考慮しているから。
従来の栄養学(未だに主流ですが)は、
「食べたものの栄養は
すべて吸収されている」
という前提だったのですね。
たとえば、
牛肉を100g食べたら、
牛肉には20%のタンパク質が含まれているから、
20gのタンパク質がとれている。
そう、単純に計算するのです。
それに対して
最新の栄養療法(分子栄養学)は、
「消化、吸収、代謝力は
個体差がとても大きい」
という考え方が大前提にあります。
(だから胃腸機能は絶対重視!)
たとえば、
AさんはビタミンCが
100㎎で足りるけど
Bさんは1日5000㎎ないと足りない
というようなことが、
どの栄養素に対しても
普通にあるのです。
それを見つけるのが、
いくつかの検査。
そして、
足りない栄養を足すだけでなく、
なぜ不足しているのか、
食べていないのか、
消化できていないのか、
吸収が悪いのか、
体の中でうまく使えていないのか、
などを探り出し、
そこに対処していきます。
だから、
根本的な解決になるのですね!
問診もすごーく大事。
症状だけでなく、
毎日どんな食生活をしているか、
どんな生活習慣か、
そして、子供の頃からの体質や
出生時体重なんかまで
聞くことがあります。
生まれつきの副腎疲労って、あるんですよ💦
母体がすごーくストレスをかかえていると
なりやすいです。
あとは考え方や、
親との関係性が影響していることも。
親の感情の起伏がとても激しかったりすると、
子供は常に緊張状態。
緊張って、胃腸が正常に動かないんです。
消化、吸収がうまくできない。
だから、子供の頃から栄養不足・・・
というのは、よくあることです。
いつも我慢我慢で、
自分を犠牲にして誰かに尽くしている人、
他人の目が気になって仕方ない、なんかも、
やっぱり病気になりやすいです。
何かのメリットのために、
あえて病気でいる人もいます。
(本人は無自覚)
高圧的なメリーさんに育てられた
メリーさんが
パニック障害というのは、
さもありなん、という感じ。
話が先に行き過ぎましたが、
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