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コツ満載!正統派えびクリームコロッケ

今までFacebookやインスタに上げていた、
料理のコツやレシピを
少しずつこちらに移していこうと思います。

第一弾は、えびクリームコロッケ
これ以上手間がかかる料理は、今後一切紹介しません。
そのくらい、めんどくさい料理です。
しょっぱなから、最もハードルが高い料理にしました(笑)



おうちで作る、揚げたてのコロッケは
本当においしいですよね~~
しかも、アツアツトロ~~リ、えびクリーム。

そんなの家で作ったことない、という方がほとんどだと思います。
まあ、普通のコロッケよりも手順が多くてめんどくさい。
形作るのが少し難しい。
時間がかかる。

別に、こんな手の込んだもの、家で作らなくてもいいんじゃないか、と思います(笑)
私も年に一度作るかな?くらい。

しかし、頑張って作った分、家族からは大絶賛の嵐ですよ。
大人も子供も、「うまい!うまーーい!!」
「何個食べていいの?」と言いながら、
ハフハフやって食べてくれます。
たまにはおうちごはんで家族を喜ばせてみたい!という方は、
心と時間が十分に余裕があるときに、チャレンジしてみてくださいね。

まず最初に、大まかな工程。
① ホワイトソースを作る
② 玉ねぎとエビを炒める
③ ①と②を混ぜてタネが完成→冷やす
④ 種を丸めて衣をつける
⑤ 揚げる

ほら、もうめんどくさい(笑)

具を炒めて直接小麦粉を入れて炒め、
牛乳を混ぜて練っていくという、
①と②を合わせた、少し簡単なやり方もあるのですが、
クリームコロッケやシチューの醍醐味って、
なめらかクリーミーさにあると思うので、
あえて、ホワイトソースを別に作るやり方を書いています。

こんなのめんどくさくてやってられっか!
という方は、①を飛ばして、
バターで玉ねぎとエビを炒めた中に小麦粉を入れてしばらく炒め、
粉の生っぽい匂いが飛んだら、それを牛乳で延ばしていってください。

クリームコロッケで難しいのは、
・タネを丸めて衣をつける
・揚げるとき爆発しやすい
ところです。
コツをふんだんに盛り込んでおります!自信作!

では、レシピです。
<分量 10個分くらい>
ホワイトソース
・バター70g
・小麦粉100g
・牛乳250㏄
・塩2つまみ
・胡椒2振り

・玉ねぎ100g 1/4に切ってスライス
・えび150g  殻をむいた量 適当な大きさに切る カニ缶でカニクリームコロッケでも
・白ワイン大さじ2(30㏄)
・塩2つまみ
・胡椒2振り

バッター液
・卵1個
・牛乳100㏄(又は水)
・小麦粉50g
パン粉100g
揚げ油 たっぷり

作り方
①まず、ホワイトソースを作ります。
18㎝くらいの少し小さめの鍋に、バターを入れて中火にかけます。
溶けてふわ~っと沸騰してきたら、小麦粉を入れる。
木べらでダマができないように、しっかりと練り、
小麦粉を炒めていきます。
1~2分炒めると粉臭さが抜けるので、火を止める。


②火を止めたら、アツアツのところに
冷たい牛乳を少しずつ入れて、
泡だて器でしっかり混ぜてなめらかに。
5回くらいに分けてその都度しっかりなめらかになるまで混ぜます。

③頑張って混ぜると、
なめらかなホワイトソースの出来上がり!
ここに、塩2つまみ、胡椒2振り入れておきます。

④フライパンに少しの油をしき、玉ねぎを炒めます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、エビを入れ、
白ワインも入れて炒めます。

⑤エビは炒めすぎると美味しくないので、
色が赤く変わったら、塩2つまみ、胡椒を2振りして
火を止めます。

⑥⑤を、ホワイトソースに入れて混ぜます。

⑦バットなどに移して、冷やします。
粗熱がとれたら、表面にラップをして、
3~4時間、
できれば1晩、冷蔵庫でしっかりと冷やします。
しっかり冷やして固めないと、
形を作るときにダレて難しいです。

⑧衣をつけて揚げる作業に入ります。
バッター液を作ります。
ボウルにバッター液の材料(卵、牛乳、小麦粉)を入れ、
軽く混ぜます。

普通、コロッケは、タネに
小麦粉→卵→パン粉の順でつけますが、
「小麦粉+卵+水」→パン粉にすると、
ひと手間省けますし、
こちらの方が衣がしっかりついて
揚げたとき、爆発しにくいです。

パン粉も、広めの皿などに出しておきます。

⑨生地を直前に冷蔵庫から出します。
8~10等分くらいにわけ、手で丸め、
(手に油をぬっておくとくっつきにくい)
バッター液にくぐらせ、
パン粉を軽く押さえるようにしてしっかりつけます。

⑩190℃に熱した油できつね色になるまで揚げます。
コロッケだけは、油をたっぷり使った方が良いです。
少ない油で揚げようとすると、爆発しやすい。

中身は火が通っているので、余熱で温まる程度でOK。
高めの温度で、短時間で揚げることでも、爆発を防ぎます。
油の中に、一度にたくさん入れると、
油の温度が下がって、それも爆発の原因になるので、
1度に入れるのは、表面の半分くらいまでに。

できたーーー!!

外はサックサク!
中はトロ~~~り!!

コツは、タネをしーーーーっかり冷やして、
かためにしておくことです。
不器用さに自信がある方は、
入れる牛乳の量を少なめ(200㏄くらい)にして、
タネを固く作る、という手もあります。

本気で美味しいので、
一生に一度くらいは、どうぞ(*^^*)

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