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美肌に美腸にダイエットに!ボーンブロススープ(粉末もあるよ)

ボーンブロススープ。
動物の骨を水で煮出してだしをとったスープのことです。
鳥の骨、豚の骨、牛の骨、魚の骨(他はやったことがない)。
どの骨からも、おいしい出汁が取れます。


そしてこのボーンブロス、美容と健康にめっちゃ良い!!

ボーンブロスの栄養、効果

美味しいから幸せな気分になる!(笑)
市販の鶏ガラスープの素やコンソメ、ブイヨンなどを軽く越えてきます。
野菜もいっぱい、おいしく食べられるのも良いですね!

タンパク質が大事なのは、繰り返し書いてきましたが、
タンパク質食材をしっかり食べても、あまり消化吸収しきれない人もいます。
それが、低血糖、副腎疲労の人!
タンパク質は消化してアミノ酸の状態になり、腸管から吸収されるのですが、
タンパク質の消化には、すごくエネルギーが必要なのです。

しかし!ボーンブロスは、骨髄からアミノ酸の状態でエキスが溶けだしているため、
消化の必要なく、アミノ酸(タンパク質のモト)を吸収することができるのです。

タンパク質の需要が高まるのは、ストレス時の他にも、手術後や病後。
食欲がなくても、スープなら食べられそうですね!

リーキーガットとは、腸の表面の細胞同士のつなぎ目がゆるんだ状態。
その隙間から、様々な毒素が体内に入ってきます。
つなぎ目をゆるませるのは、小麦のグルテン、乳製品のカゼイン、悪性細菌など。

ボーンブロスに含まれるアミノ酸や亜鉛は、リーキーガットを修復してくれます

もちろん、免疫細胞の7割が集まっていると言われる腸が丈夫になれば、
免疫力もアップ!

食事を制限するダイエットは、40超えたら危険!
お肌の張りやツヤがなくなったり、髪のコシはなくなり、頬がこけて老けて見えたり・・・

ボーンブロスを冷蔵庫に入れると、プルプルとゼリーのように固まりますよね?
あれはコラーゲンがたっぷり入っているから。
コラーゲンを摂っても、体内ではアミノ酸に分解されてしまうのですが、
必要な栄養素があれば、また体内でコラーゲンに作り替えることができます。
それに必要なのは、鉄とビタミンC。

ダイエット中にボーンブロスを飲むようにすると、
アミノ酸(タンパク質)豊富なので、お腹がすきにくいし、腹持ちもGood!

神経伝達物質(アミノ酸)も補給されて精神的にも落ち着く。

ダイエット中は、ボーンブロス+鉄とビタミンCを含む食材を取り入れてみて。

骨の材料は、アミノ酸+コラーゲン+カルシウム。
ボーンブロスには全部が含まれています。

また、ヒアルロン酸も含まれるため、お肌はもちろん、
目や関節にも、とっても良いんです!

長く煮だすことで、骨の栄養がスープに溶け出します。
マグネシウムやカルシウム、亜鉛などのミネラルもしっかり!

ミネラルをもっと期待したいなら、煮込むときに酢を少し入れると、
酸の働きでミネラルがより、溶け出しやすくなります。
(酸っぱさは煮込むうちに消えてしまいます)

ボーンブロスの作り方

作り方に決まりはなく、
骨を、または骨付き肉や魚を鍋に入れ、
水を入れ、煮込むだけ。

煮込む時間も、都合が許せるだけでOK。
魚のアラなら、15分でも良いし、
1時間煮れば濃厚な魚スープがとれます。


動物だと、手羽先が、一番手軽でおいしい出汁が出ます。
手羽元よりも手羽先がおいしい(なぜかはわからないけど)
もちろん、骨がついている肉や魚なら、何でもOKです。
スペアリブなんかも美味しいですね~。

手羽先を使うときは、キッチンバサミでカットすると、より出汁が出やすいです。
持つ部分以外は、そのままスープに入れて食べられますし。(ホロホロになってるよ!)

持つ部分は、さらに半分にカットしても

骨の真ん中の「骨髄」から良いダシが出るので、骨髄をむきだしにすると良いのです。
お魚のアラも、ちゃんとした魚屋さんは、骨を割ってくれています。



匂いに敏感な方は、香味野菜を一緒に煮込むと良いです。

セロリやトマトを入れた洋風バージョン

ねぎやショウガ、にんにく、セロリなど。
野菜くずでもOKです。
(私はニンジンや大根の葉っぱなどが出たら入れます)
玉ねぎの皮(きれいなところ)を入れておくと、
炎症を抑えるケルセチンもとれますよー



沸騰したら灰汁をとり、
1時間でも3時間でも、煮込めばOK。
長く煮込むほど、濃厚なスープになります。
強火で煮込んでしまうと、白濁しますが、別にそれでもいいならOK。
沸騰したら弱火で表面がコトコトするくらいで煮込むと、澄んだスープが取れます。
最後にザルで濾すか、骨をすくいとる。



それもめんどくさければ、
骨と食べる用の野菜を一緒に煮込めばいいのです!
最後に骨を取り出せばいいのですから。
(ただし、骨がもろくなってクズがスープの下に残ることはあります)


はい、これでボーンブロスの完成!
これに好きな野菜や肉、魚、なんでも足して、味をつけるだけです。
味は塩と醤油など、合わせる野菜次第で決めればOK。

冷蔵庫で2~3日もちますし、もちろん冷凍すればもっと。

粉末もあるよ!

1時間もコトコト煮るなんてムリーという人にも、粉末が売ってあります。
ちょっと高いけど、忙しいときにも良いですね!
病気で入院、手術、なんてときが来たら、私は粉末をもって入院しようと思っています。
(術後の回復には、ほんとアミノ酸補給大事!アミノ酸パウダーでもいいのだけど・・・)

ボスの、国産チキンのボーンブロス

https://amzn.to/48qSiFl

自然健康社の骨髄エキス
こちらは豚&鶏のミックス

https://amzn.to/48mSNAp

どちらも良かったですよ!
においが気になる、、、という方は、
生姜を入れると良いと思います。

スープとして飲む以外にも、
カレーやシチューに使ったり、
中華丼やちゃんぽんに出汁として入れたり。
鶏ガラスープの素や、コンソメなんかと同じ感じで使えます。
アイハーブを見ると、グラスフェッドのものや
抗生物質不使用のものもたくさんありますね!

ボーンブロスまとめ

もうねー、良い面しかないボーンブロススープ。
40超えたら、腸の症状がなくても、便秘や下痢がなくても、
腸はヘタってきてる、と思って良いです。
アレルギーなんかあれば、もう確定。
腸と美容に、最高の栄養ドリンクです!

低血糖対策にも良いですね!
少し、炭水化物が入っていると血糖値維持ができるので、
じゃが芋やかぼちゃなどを入れたスープを準備しておいて、
食事と食事の間にちょこちょこ飲む。
アミノ酸+炭水化物がとれて、とっても良い低血糖対策になります。

何か最近はやり出したスープのように思えますが、
昔はおそらく、獲物を得たら、
ぶつ切りにして鍋にぶり込んで、柔らかくなるまで煮て食べていたと思うんですよ。
今でも漁師さんは魚を腹だけ出して、野菜と一緒に煮込んで食べたりしますしね。
大昔から食べられてきた料理なんです。

お隣韓国の参鶏湯も、骨付き鶏と米を一緒に炊いたもの。
スパイス?も入って栄養満点です。

ぜひ、食生活に取り入れてみてくださいね~

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