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歯科恐怖症さんが楽になる追加情報

わからない人には全くわからない、歯科恐怖症。
前にも書きましたが、(1か月で歯科恐怖症がなくなった話
もう少し、役に立つ情報を書いておきますね。

意外といるんですよ、歯科恐怖症。
職場の方のご主人もでした!

恐怖症まではいかなくても、「歯医者すごく苦手~」レベルなら
結構いますよね?
そんな方にも、役に立つ情報かと。


実は、恐怖症と低血糖が、かなり強く関連しているのです。
低血糖を起こすときって、アドレナリンやノルアドレナリンがたくさん出て、
血糖値をなんとか戻に戻そうとする(血糖値を上げようとする)のですが、
出すぎるから、イライラ、ソワソワ、不安感、恐怖感を引き起こすのでしたよね。

(EBOOKに詳しく書いていますので、まだの方は
この記事の一番下からメールアドレスを登録してEBOOKをダウンロードしてくださいね)

なので、
歯医者に行くときは、何としても低血糖を避けなくてはいけない

でも歯医者に行くときって、歯を磨くし、
なんか食べたくても、ちょっと我慢してしまいがち。

しかも、歯科恐怖症なら、歯医者に行くだけで気持ち悪くなるほどなので、
(舌に器具が触れるとおえ~~~っとなるし、
椅子倒されて頭が低くなると気持ち悪い)
食べ物を数時間前から控えがちなのです。

これが、さらに歯科恐怖症をひどくする原因なのです!

対策は、普段から低血糖を改善しておくこと。

とはいえ、低血糖になりやすい人がそんなに短時間で低血糖を改善するのは、難しい。
緊急策として、歯医者の前に、何か食べる!のです。
30分~1時間前くらいに、おにぎりや芋、栗などの、
持続して血糖値を保ってくれる複合糖質をしっかり食べておく。
もちろん、普通に食事をしてもOK。



でも、恐怖症だと、歯医者の前に食べ物なんて喉を通りません。
そんな場合は、複合糖質にこだわらず、
アメでもジュースでもいいので、直前に摂る。
アメやジュースなら、すぐに血糖値が上がるので、直前でいいです。
(すぐ下がりやすい、というデメリットはあるけど・・・)


とにかく、治療の時間に低血糖にならなければ、だいぶ楽に治療を受けられます。
低血糖の時って、神経過敏になるので、
ちょっとした刺激でも、感じやすいんです。
痛みも、嘔吐反射(舌を触ってオエッてなるやつ)も。

歯医者の痛みに敏感な方も、血糖値が下がらないようにしておくのは、
とても有効です。

福岡の、栄養療法を取り入れている歯医者さん、
「イトウ歯科クリニック」さんでは、
歯医者がとても苦手な方には、直前にアメを食べてもらったりするそうですよ!


あとは、カフェインは禁忌です。
コーヒー、緑茶、チョコレートも。
興奮、シャキッと作用があるということは、
やはり神経過敏の方に働きますから。

と、そんな感じで、対処療法てきに低血糖を防ぐのも有効ですが、
根本的に恐怖症を治したい!という方は、
やはりしっかり栄養療法に取り組む必要アリ。

前述の記事にも書きましたが、
私の場合は、4F(グルテン、カゼイン、カフェイン、アルコールフリー)
を1カ月続けただけで治りました。

私はこの4Fで、胃腸の調子が抜群に良くなったのですが、
やはり、腸を良くすると神経伝達物質のバランスが取れ、
神経過敏がなくなることを実感しています。
落ち着くホルモン、セロトニンも出ますしね。

イトウ歯科クリニックさんも、
食事を変えるだけで治る人は多いよ~とおっしゃっていましたよ。
みんな、「これだけで治るなんて、今までの苦労は何だったの?!」と感じるそう。

歯科恐怖症というほどはなくても、
歯医者が苦手~という方も、ぜひ試しみてくださいね!


低血糖があるとほんと、いろんな神経症状、精神症状が出るので、
血糖コントロール重要!!
栄養療法では低血糖が問題になりがちですが、
高血糖(食後高血糖)もセットで起こっていることがほとんどですし、
高血糖の時間が長いほど、体は老化しますしね・・・
血糖値の波を穏やかにすることって、
おそらく日本に住むほぼすべての人にとって必要だと思うのです。

日本人は糖を体に蓄えておく(グリコーゲンとして)力が弱いですから。

近いうちに、血糖コントロールの講座もやりたいな、と思っています。
その際はまた、お知らせしますね~。

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