講演でいただいたご感想を紹介します。
話す内容は、主催者側のご希望によって決めますが、
まだまだ一般的でない「分子栄養学」ですので、
基本的な内容になることが多いです。
（時間は１～２時間ですので、
なかなか１回ではお話できないのがもどかしいのですが💦）
でもこの「基本」がとっても大事。
私は栄養学を学んで栄養士になり、
その後、転機は大地といのちの会の吉田俊道先生に出会い、学んだことで、
改めて食と栄養の大切さを知り、
人前でお話するようになりましたが、
それでもまだ、体の中、ミクロの部分で
栄養がどのように働いているか、よくわかっていませんでした。
ですので、家庭でも実践していましたし、
お話することもありましたが、
なんとなく、自分は元気だから、、、という気持ちがありました。
２回目の転機は、分子栄養学を学んだこと。
細胞の中で栄養素がどのように働いているか、
それが全身の機能とどのようにつながり合っているか、
そこをしっかり学んだことで、やっと、
自分の体を大切にすることがどういうことかわかり、
実践してみて体は本当に変わる、ということも実感し、
（それまでの自分は元気と思っていたけど
それはただの空元気、アドレナリンの興奮で動いていただけで、
かなりポンコツな体だったことも、痛感しました）
苦なく実践できるようになりました。
ですので、この「基本」のお話、
栄養が細胞の中でどのようにエネルギーを作るのに欠かせないか、
一般的に「大切」と言われることが、
具体的にどう機能するから大事なことなのか、
そこはしっかりお話します。
ここが腑に落ちないと、
「わかっちゃいるけどできないんだよね～」になるから。
食事を含む生活習慣を変えるのって、本当に難しいことです。
自分でもそうですから、
人のそれを変えるなんて、至難の業。
（そこをコーチングではやっていきます）
今食べているものが、ダイレクトに自分の体の働きに関わる、
仕事のパフォーマンスにかかわる、
お肌の調子やスタイルにかかわる、
と腑に落ちれば、変われます！
という気持ちで、お話をさせていただきます。
では、いただいた感想を抜粋してご紹介します。
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・現代の食生活では、こんなに栄養が足りていないということに驚いた。
意識してとることで、子どもたちの問題点も解決できるのではないかと感じた。
・食事はこんなに心と体に影響が大きいことに驚き、
それなのに学ぶ機会が全くなかった、ということにも改めて驚きました。
お話を聞けたこと、とても良かったと感じています。
・バランスよく食べることは大事であると、
理解していてもなかなか実践まで結びつかないものです。
今回、栄養素が細胞レベルでどのように働くかを学び、納得。
１日３食、しっかり食べることを意識していきたいと改めて思いました。
・毎年の血液検査の検査結果を有効活用できる内容でした。
判定が良くても、そんなに体調が良いとは思っていませんでしたが、
それがなぜか、対策はどうすればいいのかわかったので、
とてもありがたかったです。
・分子栄養学という言葉は初めて聞きましたが、
今回のお話を聞いて、
栄養素が１つ１つの細胞の機能にどう関係しているかを知って
驚きでした。
改めて栄養素の大切さを感じ、
日々の食事がどんなに大切かを感じました。
もう少し、日ごろの食べ物に気をつかっていきたいと思います。
・栄養と体の関係は、知っているようで知らないことが多かった、
と思いました。
なんとなく大切だなぁと思ってはいますが、
具体的に説明していただいたので、
これからの食事に生かしていこうと思います。
子どもが小さいときに、このお話を知りたかったなと少し後悔しています。
・初めてお聞きする分野で、とても興味深く伺いました。
個人で体調も必要な栄養も異なるとのことで、
個別の相談をしてみたいと思うような内容でした。
・毎年人間ドッグを受けております。
結果が悪いので、毎年のように食事指導も受けていますが、
それよりも今日、いろいろと納得できました。
栄養で体が変わるということがわかり、
ちょっと本気で、やってみようかと思いました。
・病気だけでなく、落ち着きや集中力、神経過敏などの
心の不調までも栄養がかかわっているというのが
よくわかる講演でした。
子どもたちにも話していこうと思います。
・サプリメントは使用しているが、
根本的な解決を図る必要があると感じた。
・子供の気分障害にとても興味を持ちました。
好き嫌いの多い子ほど問題も多いと思っていたので、
いろいろと思い当たりました。
・飽食の時代と言われているが、
必要な栄養不足は深刻な問題になっていることに改めて気づかされた。
給食と関連させた指導がとても必要だと思った。
私自身の食生活と健康について深く考える機会となった。
・保育園給食の栄養士をしています。
ミネラルやベジブロスのお話、
栄養学のお話がとてもわかりやすく、勉強になりました。
子どもたちのためにも、自分のためにも、
ミネラルたっぷりの食事内容にしていきたいと思います。
・心を病んで休職する職員が多くなってきたと感じています。
なぜ、最近そうなのか、
説明される栄養摂取量の変化を見て、納得しました。
（労働環境の見直しも必要ではありますが）
食事からの、ストレスに耐えられる体と心づくり、
会社でもお話をしていただく場を設けたいと思いました。
・小さな会社を経営しています。
ここ数年、無性にイライラするようになってしまい、
急な予定変更、部下のことで無性に腹が立ち、
抑えるのが難しくなってきました。
今日のお話を聞いて、食事に思い当たることがたくさんあり、
（炭水化物と油ばかりの食事でした）
食事で改善できるのかと驚きました。
もっとお話を聞きたかったです。
・朝ごはんを食べることは大事だとわかってはいましたが、
内容も大事であること、
なぜ大事なのか、わかりました。
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ご感想を寄せてくださった方々、
本当にありがとうございました！！
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