最近は、男性の更年期症状の話題を
テレビでもたまに見かけます。
男性ホルモンの1種である「テストステロン」が
減少することが原因とも言われます。

女性の更年期症状は、
閉経から5年程度で落ち着くことが多いのに対し、
男性は終わりがない、とも言われています。
「終わりがない」って・・・
一般的に思われている、
ほてりや疲れ、イライラ、精力減退などの他にも、
寝ても疲れがとれない
集中力が続かない
食後の眠気
など、今までと違った不快な症状があれば、
男性更年期症状かもしれません。
テストステロンを作る栄養素
①脂質
男性って、食事に気をつけだしたら
結構ギッチギチに守ってしまう方が多い。
(女性は「ま、いっか!」ってなりますが笑)
ダイエットのため、
筋肉モリモリにするため、
油をカットしている方、たまにいらっしゃいますよね。
性ホルモンの原料は、「コレステロール」です。
コレステロールと聞くと、
「なんか悪いもの」というイメージを持つ方も多いのですが、
ノンノン!
コレステロールってとっても大事なのです。
ホルモンの材料なる他にも、全身の細胞膜の材料でもありますし、
ビタミンDの原料だし、消化に必須な胆汁酸の材料だし、
油は適度にとらないと、老けます。
更年期症状の原因になります。
できれば良質の油がいいですよね!
加工食品、スナック菓子、市販や外食の揚げ物
などの、酸化した油はなるべく控えて、
一番意識したいのは、新鮮な魚の油。
ω3(抗炎症に働く)がしっかり含まれているので、
週に2~3回は食べたい。
料理に使う油は、オリーブオイルにするとか、
炎症を起こす方向に働くω6系のとり過ぎは気を付けたい。
②ビタミンD
ビタミンDは、コレステロールから作られます。
性ホルモンも、コレステロールから作られるのだけど、
そのときに手助けしてくれるのが、ビタミンD。
血中ビタミンD濃度が高いほど、テストステロンも高い傾向にあるそうです。
ビタミンDは、日光に浴びることでも作られますが、
現代人、ビタミンD濃度はめっちゃ低いし、
大昔のように薄着じゃないし、外に出ないし、
日光だけに期待するのはムリがあります。
食事だと、
魚介類、キノコ類に多いのですが、
即効性はあまりないですね・・・
ビタミンDは、良質のサプリでも安いし、
全身の健康にとっても大事な栄養でもあることから、
私はサプリで補うのが現実的だと思っています。
③亜鉛
不妊に亜鉛、は結構浸透してきた感があります。
亜鉛は、
テストステロンを合成する酵素を活性化する役割があり、
亜鉛が不足すると、男性のテストステロン値が低くなることもわかっています。
亜鉛は、
魚介類、牛肉、レバー、豆、ナッツなどに多く含まれています。
コンビニ食、外食が多い男性は、要注意ですねー。
④マグネシウム
マグネシウムも、テストステロンを増やす働きがあります。
また、マグネシウムは、ビタミンDを活性化する働きもあるため、
不足するとテストステロン低下の可能性大。
マグネシウムは様々な食材に含まれていますが、
やはり、外食、弁当、コンビニ食が多い方は要注意。
(添加物でミネラルは排泄されてしまいますしね)
亜鉛もマグネシウムも、
胃が弱い方は不足している可能性大。
ミネラルの吸収には、胃酸の働きが欠かせません。
胃酸を抑える胃薬を多用している方も、同様。
そして、栄養の他に、かなり大事なのが、
⑤睡眠
テストステロンは、
「夜間の深い睡眠中」に多く作られます。
5時間睡眠で、15%もダウンするとか。
更年期症状が出る年代(40代~60代)って、
男性はかなりの働き盛り。
責任のある立場にあることも多くて、
しっかり、ぐっすり眠れていない方も多い年代。
最低でも
23時には寝て、7時間くらいは睡眠時間をとりたいところです。
いかがでしょうか?
このブログを読んでくださっている方は、
30代~60代の女性が多いのですが、
で、ご主人のことでお悩みの方もいらっしゃるかと。
テストステロンの低下は、
男性更年期だけでなく、
男性不妊にもそのまま当てはまりますので、
参考になさってくださいね!


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