永野 智子 ながの さとこ
栄養士
臨床分子栄養学認定カウンセラー
趣味 畑仕事 料理 動物と触れ合うこと
特技 家庭料理を超カンタンレシピで教えること 消しゴムハンコ
子供のころからずっと胃腸が弱く恐怖心が異常に強かった私は、
「家庭の医学」という辞書のようなぶ厚い本が愛読書でした。
悪夢に飛び起きる日々。
今でいう過敏性腸症候群にも悩まされ、
常に「いつお腹が痛くなるか」を気にしながら過ごす毎日でした。
大学に入って一人暮らしを満喫していたところ、パニック障害を発症。
数年かけて何とか自分でコントロールできるようになり、
大学に入り直し栄養士に。
公立小中学校の栄養士として働き始め、
子どもが生まれたものの、生まれつきの奇形と体の弱さ。
「この子が大人になるまでに絶対に健康にして見せる」と決意。
より本格的に食のことを考えるうちに
現代の栄養学に疑問を持ち、
「ヒトはどんな食生活を送れば健康でいられるのだろう」と
本を読みあさり、セミナーを受けまくり、
これは!と思う講師を呼んで講演会やセミナーを開催したりしてきました。
また、広い畑を借りて、無農薬、無化学肥料の野菜作りも始めていました。
でも、たくさん学んでも、いくら良いものを食べても、
胃腸の調子は相変わらず良くないし、
パニック障害は微妙に残っていますし、悪夢はしょっちゅう。
食に限らず、漢方、薬膳や自然療法もたくさん学んでみましたが、
根本的な解決にはなりません。
独自の勉強を続けていると、学校給食にも疑問がわいてきます。
そんなときにちょうどお誘いを受け、
10数年勤めた県職員を辞め、私立の認定こども園に転職。
ミネラル豊富な昆布や小魚の粉末を料理に取り入れ、いりこも毎日食べる。
野菜は皮ごと調理し、使わない皮やヘタはベジブロスとして出汁に使う。
とにかく栄養豊富で美味しい給食を出し始めたら、
子どもたちの病気が激減。
インフルエンザの学級閉鎖はなくなるし、
何かの病気が一斉に流行る、ということがなくなりました。
食事で体って本当に変わるんだ!
超感激の充実した日々。
でも一方で、発達障害のあの子は相変わらず白いごはんしか食べないし、
自閉症のあの子とは未だに目も合わない。
よく食べても相変わらずしょっちゅう熱を出す子もいれば、
いつもイライラしている子もいる。
なにより、自分の体は何にも変わらない・・・
食事だけで劇的に変わる人もいれば、あまり変わらない人もいる・・・
読んだ本が1000冊をゆうに超えたころ、
これが食の限界かなーなんて思っていた頃に出会ったのが、分子栄養学でした。
なになに?細胞レベルで栄養をととのえる?
まずは詳しい血液検査から。
50項目もの数値を、分子栄養学の視点で見てびっくり!
私、めっちゃ栄養失調じゃん!笑
一般的な見方だと、貧血以外はOKなのに・・・
今考えると、
幼いころから体は常に緊張状態。
胃腸が正常に働いておらず、
子供の頃から栄養不足。
副腎疲労、低血糖もありました。
分子栄養学実践講座で学び始めると同時に、治療開始。
食事を変えた準備段階ですでに、胃の調子は抜群によくなりました。
1ヶ月過ぎるころには、
悪夢も全く見なくなり、
歯科恐怖症もなくなり、
突然の動悸も息切れもなくなりました。
体力がつき、趣味の畑仕事が楽になりました。
集中力も持つようになり、
いつもモヤモヤと考え事をしていた頭の中がすっきりしました。
いつも体は緊張状態だったのに、どっしりと地に足が付いた感があります。
ついでに、面倒だと思っていたシャンプー後のドライヤーや化粧が、
面倒でなくなりました。
めんどくさい=体力がない証拠だったんだ!
インスタで学んだことを書いているうちに、
少しずつ相談を受けるようになり、アドバイスをするように。
食事を少し変えただけで、
生活習慣を少し変えただけで、
サプリで栄養を補っただけで、
元気になる人が続出!
これはすごいなーと実感している毎日です。
ぜひあなたも、この栄養学を利用して元気になり、
やりたいことをやり、自由な心と体を手に入れてみませんか?
全力でお手伝いさせていただきます。
2児の母
趣味:畑仕事
特技:消しゴムはんこ