口内炎がよくできる人におすすめ栄養

口の中にちょぴっとできただけでも、
痛くてイライラする口内炎。

できやすい人って、しょっちゅうできていますよね。
これ、栄養不足が大いに関係しています。

ずばり、口内炎ができやすい人に不足している栄養は、
ビタミンA、B群（特にB2、B3（ナイアシン）、B6）、ビタミンC、亜鉛
です。

どれも、粘膜を修復するのに必須な栄養素です。
コラーゲン生成には、鉄も重要なので、普段から貧血がないようにしておきたいですね。
あ、こちらでも書きましたが、
こういうときのビタミンCは、グラム単位で摂ってくださいね。
１日３gとか、５gとか。
３００㎎とかでは、ぜんぜん届きませんから・・・

これらの栄養素って、口内炎ケアだけでなく、
体の代謝を回すのにとても重要な栄養素ばかり。
代謝といえばB群ですので、ほぼすべての人が勧められるハズ。
ビタミンCも、副腎疲労ケアには必須です。
ビタミンAや亜鉛は、栄養療法が重要視する、腸粘膜ケアにも使います。

ですので、
「栄養療法をはじめたら、口内炎ができなくなった！」
とおっしゃる方は多いです。

で、口内炎でサプリ、といえば、思い出すのは〇ョコラBB。
ビタミンB群（B1、B2、B3、B6）がしっかり入っているのですが・・・

なにせ、添加物が多いのが気になるところ。
たとえば、
日本のサプリや薬によく使われている酸化チタンは
（化粧品にもよく入っているけど）
錠剤を白くするのに使われるのですが、
発がん性が指摘されています。
錠剤、白くなくてもいいのにねぇ・・・

まあ、頓服のように、２～３日飲むだけなら、
そこまで気にする必要はないかもしれませんが。

代謝が気になる方は、ビタミンB群はしっかり摂っておきたいところ。
継続して飲み続けることが多いので、
できるだけ、添加物の少ないものを選びたいものです。